【美容師さんは、売上が高い店のことを「いい店」というが、異業種起業家では、適正な利益をあげる店のことを「いい店」と言う。】

「いくら売上をあげた」は大事ですが「いくら利益をあげた」も

経営者なら意識を向けなくてはなりません。

理美容サロンは原価率(材料比率)が低いので、

概ね90%近い粗利率です。

利潤分配率20%以上が全産業に共通している評価メジャーですから、

理美容サロン店の場合90%×20%、すなわち18%が

売上高に対して確保すべき利益です。

売上が高い店=良い店ではなく、売上に対して

適正な利潤(利益率18%以上)あがる店が良い店です。

基本、売上—経費=利益という発想ではなく売上—利益=経費

残ったお金が利益ではなく、利益を確保した残りが使えるお金と考えます。

事業を計画するに際しては、こうした考えの元に実現性の高い売上を予想し

そこから利益を差し引き使えるお金を算出します。

その枠の中で知恵を絞るのです。

そのためにも、かかる費用の項目別の評価メジャーが必要なのです。

そうした売上高でなく、粗利益高で経営を考えることを分配率管理と言います。

不動産分配率は20%以下
労働分配率は40%以下
その他経費分配率は20%以下
そして、利潤分配率は20%以上となります。

売上から原価(材料費)を差し引いたモノが粗利益。

その粗利益(使えるお金)を経費項目毎に分配します。

例えば、不動産分配率

粗利益高に占める不動産経費の割合です。20%以内(18%前後)であれば健全。

さらに積極的に多店化する企業であれば、理想的には15%前後が望ましいと言われています。

25%以上だと経営が苦しくなり、40%を超えると危険、45%を超えるとほとんど倒産寸前の状態です。

これはテナントの賃料だけを指しているのではありません。

不動産経費の内訳には、家賃と共益費のほか、保証金・敷金・内外装費などの減価償却費も含めた費用です。

経費倒れという言葉があります。

お洒落でハイセンスな贅を尽くした店舗、お客さまからの評判も上々、

しかし店がなりたたない。

このような例が身近にあるのが、この業界ではないでしょうか。

「いい店」とは御殿のような見栄えのことを言うのではありません。

高単価の店を指すのでもありません。

お客さまが喜び、そして働く人に充分に報い、尚かつ

しっかりと適正な利益を出すことのできる店が「いい店」=「良い店」なのです。

システムとは「無理をしないで儲かる仕組み」のことです。

そして儲かるとは利潤分配率が20%以上ということです。

この秋に立ち上げる経営実践研究会 B.M.S (Business Method sharing)

美と健康のビジネスの未来を築いていく人たちと共育をテーマに切磋琢磨する会です。

「この業界は」というモノゴトへの内向な思考を打ち破り、他の産業の近代的な経営を手本に、

より一層社会に貢献する理美容サロンビジネスを築いていきましょう。

趣旨賛同される方は、是非お問い合わせ下さい。

この繋がりが価値ある未来の関わりのきっかけになる事を願います。

 

 

 

 

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